最近「ミリオネアマインド」と言う本を読んでいる。日経新聞の広告欄に紹介されていた本である。
簡単に本の紹介をすると、世の中の超お金持ちの考え方、物の見方を知って、自分もお金持ちになろうと言う本である。
まだ前半しか読んでいないが、重要なポイントの1つに、
自分の潜在意識が自分の現実になっているということ。
なんとなくスピリチュアルに聞こえて胡散臭い感じがするかもしれないが、これは割と自分の実体験を振り返ってみると当たっている。
いくつか自分の例を挙げると、子供の頃、おしゃべりな母親の友人と私の両親が話をしていた。お金の話をしており、この辺の田舎で年収〇百万円稼いでいれば大したもんだと言っていた。
それ以来、私の中ではその数字がずっと心のどこかにあり、現在今の自分の年収がまさしくその数字である。
もう1つの例は、結婚である。子供の頃から何故か自分は結婚できないのではないか?とずっと思っていた。そして現在独身である。
このように、現実は実は心を表しており、現実を変えたければ、心の「プログラミング」を再設定しなければいけないというのが前半の主旨であり、自分にいくつか思い当たることがあるため、説得力がある。
また、本の中では、「お金に縁がある人」と「お金に縁がない人」の対比が多くされている。
例えば、同じ物事に対して、「お金に縁がある人」は、それがチャンスに思える。そしてチャンスをものにすべく直ちに行動を起こす。それに対して「お金に縁がない人」は、その事に対するリスクがまず頭に浮かぶ。そのため行動を起こせない。
自分が持っているパワーやエネルギーには限界がある。「お金に縁がある人」は自分が欲しいと思った物や事に対して、それを手に入れるために自分のパワーやエネルギーをつぎ込む。一方「お金に縁がない人」は、そのエネルギーを手に入らない理由を並び立てるのに使ってしまう、と言うような内容。
結婚はともかく、お金持ちにはなりたい。お金持ちになってやりたいことは、
・札幌、東京にマンションを購入
・パリ、ロンドン、ニューヨーク、ハワイに別宅を購入。
・世界一周クルーズ
・月に一度超高級ホテルに数日滞在してのんびり過ごす。
・自宅にジムを作る。
・執事を雇う。
こう書き出してみると、意外と不動産関係に対する物欲があるようだ。もしくは都会への憧れ。
あー、超お金持ちになってこれを全部手に入れたい!
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
- 作者: ハーブエッカー,T.Harv Eker,本田健
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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