在宅介護を目前に、最近病院へ介護の練習に行っている。
主な練習項目としては
・オムツ交換
・胃瘻からの栄養注入
・ベットから車イスへ、車イスからベットへの移動
今日で3回目の練習となった。
感想は・・・人によってやり方が教え方が全然違うなぁ。
例えば、胃瘻の栄養注入時、1ステップ毎にすごく丁寧にやる看護師さんもいれば、
「あ、それまとめてやっちゃっていいですよ。最後は外して手でギューッと入れちゃっても大丈夫。」と言う看護師さんもいる。
要はなんとかなればOK、と言うことだ。
そして、練習をやってみると、最初に失敗した方が覚える!
介護の失敗はちょっとした罰ゲームにつながるので、失敗がすごい体験となる。
最初のオムツ交換の練習で、していたオムツを外した後にモタモタと新しいオムツを広げていたら、「しゃーーーっ」と大洪水・・・こうなると、パジャマやシーツ、全取り換えとなるので一大事だ。
赤ちゃんと同じで、オムツを外すと解放感からか出してしまう事がよくあるらしい。
看護師さんからそう聞いていたけどすっかり忘れていた。
が、それ以降は、新しいオムツを下に敷いてから古いオムツを外すことを忘れなくなった。
みんなに介護は頑張らないことが大切と言われる。
まあボチボチやるしかない。