アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

ミュージシャンのカッコいい歳の取り方

未だに悔しくて仕方がない、先日のBSでの玉置浩二の河口湖のコンサートを見逃したことが・・・うーん涙

 

今の玉置浩二は神がかっている。間違いなく良い歳の取り方をしている。80年代の人気絶頂期のようなキャー!はないけれど、今の方がミュージシャンとして正当に評価されているのでは?と思う。

 

かく言う私も、安全地帯がデビューしたての時にここまですごいとは思っていなかった。何かのテレビ番組で演歌を歌っていた玉置浩二を観て、「めっちゃ上手い」と思った記憶がある程度。ただ、ワインレッドの心はかなり好きだった。

 

そこまで安全地帯&玉置浩二に注目していなかった理由は、当時”洋楽”ばかりを聴いていて、”邦楽”を少々見下していたっというのもある。80年代の洋楽そのものがすこし浮ついていた感はあるのだけれど。

 

なんだかんだで未だに私にとって一番思い入れがあるミュージシャンは”ホール&オーツ”である。ホール&オーツも”プライベート・アイズ”とか”キッス・オン・ザ・リスト”、”マン・イーター”と言った浮ついた80年代にふさわしい楽曲をヒットさせていたグループではある。

 

そんな浮ついた80年代が去り、やはり”ホール&オーツ”の名前もだんだん聞かなくなってきて、私の中でも”あー、好きだったなぁ、今はどうしているんだろうか?”とたまーに思い出す位である。

 

それがある時YouTubeで”Daryl’s House"と言う番組を見つけた。

 

何気なく見てみると当時よりもミュージシャンとしてカッコよくなっているダリル・ホールが、変わらない歌声で、他のミュージシャンと楽しそうに歌っていた。全然衰えていない。衰えていないどころか、めっちゃカッコいい!!

 

その時思ったのが、”やっぱり私の目に狂いはなかった、この人はやっぱり素晴らしいミュージシャンだった”、とダリルと言うより自分を褒める思いだった。

 

自分が好きだったミュージシャンが、こんなに素晴らしい歳の取り方をしてくれていると本当にうれしい。


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