久しぶりに玉置浩二以外の記事を。
ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Don't hold back your love」と言う曲をご存じでしょうか?
隠れた名曲ですよ。
最近の気持ちよく晴れた日のドライブによく合う曲で、東海岸のイメージが強いホール&オーツの曲の中では、中西部のスケールの大きなアメリカをイメージさせる曲である。
1990年に発売されたアルバム”Change of season"に収録された曲で、一応シングルカットされている、と思う。ただ、売れた記憶はない。このアルバムから最初にシングルカットされた”So Close”はそこそこ売れていた。”So Close"も大好きな曲の一つである。
中学生の時に大好きだったホール&オーツ。プライベート・アイズやマン・イーターのあの80年代独特の雰囲気の曲。
一方ウェイト・フォ・ミーやEverytime you go awayのようなバラード。
好きな曲はたくさんあるけれど、「Don't hold back your love」が私の中のNo.1かもしれない。
1990年にはもう80年代ほどの勢いはなく、日本にいると彼らが活動しているのかどうかさえ分からなかった。
しかし、ミュージシャンとしてはの衰えは全然なく、逆に円熟味や懐の深さが伝わってくる。
良いアーティストだったんだぁ。
是非一度聴いてみてほしい。