アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

#介護日記 いよいよ本番 退院の巻

昨日、母親が無事退院し、いよいよ私の介護生活が始まった。

 

感想は・・・想像以上に大変かなぁっと言うのが正直な感想。

 

まず、介護タクシーの手配が大変だった。退院が決まったのが5日前。病院から介護タクシーの連絡先リストを渡され、上から順に電話をしたが、なかなか予約が取れない。ようやく上から5社目の会社と予約が取れた。

 

退院時はできれば二人で行く方が良い。薬の説明や支払い、書類確認等々で結構な時間を取られる。もちろん介護タクシーの運転手さんが色々やってくれるので付き添いが一人でも何とかなるが、運転手さん次第である。

 

そして家に。昨日レンタル業者から借りた玄関から中に入るスロープが早速役に立つ。

車イスでスロープを上って部屋まで行き、運転手さんの手を借りて介護ベッドへ移す。

 

ここでやっと一息。半年ぶりに家に戻ってきた母はと言えば、そもそも自分がどういう状態かどこにいるのかわかっていないので、特に感慨もなく「痒い痒い」と言う。

 

叔母と荷物を簡単に整理して母親をパジャマに着替えさせ、そうこうするうちにお昼の栄養注入の時間。

 

その後叔母が炊いてきた赤飯をちゃちゃっと食べて、今度は訪問診療の先生たちが来た。母親の状態と今まで入院していた回復リハビリ病院からの情報と照らし合わせて確認を進める。もちろん今までのやり方ではなく見直した方が良いんじゃないか、と言う項目もあった。

 

最後に今後の方針を聞かれ、いざと言う時の延命治療は希望せず、緩和ケアをお願いしたいと伝えた。母親も今のこの状態が本位だろう。

 

とても相談しやすい先生達で一安心。

 

そこまで1日付き合ってくれた叔母が迎えに来た叔父と帰った後、今後は訪問ヘルパーさんの登場。

 

さっそくオムツの交換と陰部の洗浄等、体の保湿を手早くやっていただいた。昨日の時間は30分。

 

ここで私が疑問に思っていたオムツのタイプや交換頻度を聞くことができた。

まず交換頻度は、1日2回ヘルパーさんが朝晩交換するだけの人もいるし、プラス夜寝る時の交換を自分たちでやる家庭もあるそうだ。ただ、今はオムツの性能が良いので、

それ位で十分だそう。

 

なるほど~。オムツ交換の練習がかなり大変だったのでそれを聞いて安心した。

実際使用済みのオムツの匂いはそんなに気にならない。本当にありがたいオムツの進歩。

 

こんな感じでとりあえず夕方まで進んだ1日目。

 

そして夜にちょっとした事件が起こった・・・

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