叔母が春に植えてくれたパンジーの鉢植えがそろそろ終わりをむかえ、昨日は花を植え替えた。
隣の街にお洒落な花を売っているガーデンショップがあり、10鉢程買って帰った。
可愛いオシャレな花たち。植えたら素敵だろうなとワクワクしながら作業を始めた。
花を植えるためには、今まで咲いていたパンジーを鉢からこがなければならない。
最初は良かったが、そのうちまだ咲いているパンジーを鉢から抜いているうちになんとも切なくなってきた。
抜かれているパンジーは50代の私??? 可愛いオシャレな花は20代の女の子たち?
なんとなく男子になった気分であった。やっぱり飾るなら若い方がいいな・・・否定できない・・・。
頑張って咲いてはくれているパンジーだが、株は間延びをしてしまい形が悪い。枯れている部分もたくさんり、それがシワ・シミに見え、葉っぱも瑞々しいと言うよりはゴワゴワしている。思わず自分の腕を見てしまう私。
いかんいかん、こんなんじゃいかん。
せめてもと、お念仏のように「ありがとう」をパンジーに向かって何回も言って捨てた。