アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

母親の都合の良い記憶障害

CTを取ったり物忘れ検査をやったりした結果、認知症ではないと診断されて以降、少し普通に戻ってきたように思う。

たぶん、色々な事が重なり自信を亡くし、もう自分はダメかもしれないと言う不安が認知症のような症状を起こしていたのかもしれない。

もし程度の軽い認知症と診断されていたら、ガックリと来て酷くなっていたかもしれない。

今は良い薬があるといっても、”病は気から”が本当に大きいと思う。



ただ、未だに治らないのが都合の悪いことは忘れると言うところ。一切覚えていない。

これはCTにも写らない心の闇だ。

しかし、友達に聞くと、わりと良くあることのよう。「そうそう、うちもうちも」とみんな言う。

そんなに多いのなら、病名をつけるべきである「老人性都合次第の健忘症」とかなんとか。
その方がこちらも覚悟ができる。


糖尿病もあり、毎朝血糖値を測っている。

「今日は信じられない位高かった。何にも食べていないのにおかしい。」とぶちぶち言う。

何も食べてないどころか、お彼岸だから死んだお父さんの分までとぼたもちをたらふく食べてたじゃん・・・。

血糖値が上がらない方がおかしい。

こう言う事が多いから、てっきり認知症だと思ったんだって。


愚痴を聞いているのも馬鹿らしくなったので、今朝は早々に家を出てきた。

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