アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

母親の友達からの奇妙は贈り物

母親の小学校の時の同級生だと言う人が、数年前に近所に引っ越してきた。Tさんと言う女性。

風貌はちびまる子ちゃんの野口さんに、のっぽさんの黒い帽子を被せたような人である。

健康のため毎日歩いている時家の前を通るので、母親のところに遊びに寄っているようだ。

私はめったに会う事はないが、一度だけ母親が留守にしていてた土曜日に家に来た時に挨拶した。

挨拶したと言っても、初対面の私相手に40分も玄関先で立ち話をして言った。

健康のため毎日歩いていることや、どこどこが悪い為どこそこの病院に行っている、あそこの病院に良い先生がいる等々。こんな話を毎日母親としているのだろう。


そのTさんが昨日も遊びに来たと、私が会社から帰ったら母親が言っていた。

「今日Tさんが遊びに来てくれて、トイレの消臭剤をもらっよ」と普通に言う。

へっ? トイレの消臭剤って・・・?  それって普通手土産に持ってくる物??

「なんで?」と聞いたら、

「さあね、でも、持ってきてくれたんだよ。今度会ったらお礼を言ってよ」と。

えーー!「先日はトイレの消臭剤をありがとうございました。おかげでトイレが良い匂いになりました」とでも言うの???

それにしても何でトイレの消臭剤を持って来ようと思ったんだろう。出かける時に、「そうそうトイレの消臭剤を持っていてあげよう」と思いついたのか、それとも「あの家臭い」と思ったのか、はたまたトレイの消臭剤を見てうちに来る事を思いついたのか。

そもそもうちの母親もトイレの消臭剤をもらう時、何の疑問も持たなかったのか? 

考えれば考えるほど不思議でならない。

昨日以来、トイレの消臭剤を見ると、Tさんの黒い帽子を被った姿が目に浮かぶ。

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