アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

玉置浩二とアメリカと「あの頃へ」

今年1月に私の父親が急逝した。
 
葬儀後、一週間後には私はアメリカへ3週間の出張に行かなければいけなかった。
 
気持ちの整理がついていた訳ではなかったが、現実逃避には丁度良かった。
母親が心配だったけど、叔父と叔母が「大丈夫だから行ってきな」と言ってくれた。
 
出張先の休日の昼間、ホテルの部屋から窓の景色をぼんやり見ながら、安全地帯の「あの頃へ」を聞いた。
 
一瞬にしてどこまでもまっ平らで広い広いアメリカの地に、玉置浩二の世界が広がった。
 
 

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地平線の向こうにまでも届きそうな位、彼の声は伸びやかで心地良かった。
 
涙が出るとか、なぐさめられるとかそう言うんではなく、ただただ、彼の世界にずっといたかった・・・
 
 
 
(このあの頃へは、私の中では玉置浩二のベストパフォーマンスの1つ)

 

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