アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

#介護日記 インシュリンの副作用と在宅診療の有難さ。

昨日、おとといと少し大変でした。

 

母親は糖尿病も持っていて、少し前までインシュリンの注射を毎日打っていましたが、脳梗塞になり胃瘻にしてから血糖のコントロールも難しく、何度か低血糖になったことから、ずっとインシュリンを止めていました。

 

そうしたら今度はA1cの値が12を超えてしまい、今週の月曜日から週に1回のインシュリンの注射を開始しました。

 

ところが水曜日に突然デイサービスで嘔吐し急遽帰宅。訪問看護師さんが来て色々ちぇえくしたところ特に変わった様子もなかったのですが、またその夜、明朝3時に嘔吐。朝一で訪問看護師さんに連絡して来てもらい、その後、先生の往診を依頼しました。診察の結果、インシュリン注射の副作用だろうと言うことでした。

 

そのインシュリンの注射は、消化機能の働きを少し低下させることで糖の吸収を遅くする効果があるそうで、母親の場合、消化機能の働きが極端に悪くなってしまったようです。

 

往診の前に、訪問看護師さんが、もしかしたらインシュリンの注射かなと言うので、「そりゃ吐けば血糖値は上がらないから、そういう意味では効果ありますね」、なんて笑いながら話していたけれど、あながちロジックとしては間違ってなかった様です😅😅

 

結局昨日今日と絶食で点滴をすることになりました。

 

この点滴がまた大変で、何せ血管が細く見当たらない。あったかと思って看護師さんが触るとどこかに消えてしまう。一旦見つけて針を入れてもなかなか血管に当たらずグリグリと針先を動かされるので母親も「痛い!!やめて~」と苦痛の表情を浮かべる、と言う状況が結構続きました。

 

それでもなんとか点滴が開始でき、状態も落ち着いてきました。

 

こういう時は訪問看護師さんと在宅診療の仕組みがしっかりしているので本当に助かります。具合が悪くなっても、とりあえず看護師さんがすぐに来てくれると言うのが本当に心強いです。

 

本当にありがたいです。

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