いやーもう、竹内涼真がカッコいいのなんのって。
そして、エンディング付近で主題歌の「Jupiter」が流れてくれる時のあの感情の高まり!
毎週良い時間をもらってます!って感じ。
池井戸潤は以前から好きで、ドラマの前に必ず原作は読んでいる。
今回の陸王も発売と同時に読んだ。ただ、池井戸さんの本は、わりと展開が同じなので、読み終わりすっきりはするものの、特別良いとも思わなかった。
なので、ドラマもあまり期待しないで観だしたが、どんどん面白くなり、正直原作よりもドラマの方が感動してる。
その理由はほかでもない、竹内涼真の存在。
原作からは茂木選手の印象派大してなかったけれど、ドラマを見るともう心の中の葛藤とか、焦りとか、ジンジンと伝わってきて、しっかり第2の主人公になっている。
竹内涼真は以前、私が大好きだったドラマ「ラストコップ」に出ていて、その時はおっもしろい子だなぁって割とすきだったんだけど、こんなシリアスな役もできる事にびっくり。
そして、最初あんまりかなぁって思っていた「こはぜ屋」の社長の役所広司、回を追うごとに田舎の中小企業の気の良さそうな雰囲気がすごく出ていて、これもまた原作を超えるようなキャラクターになっている。やっぱり良い役者さんは違うねーーー。
ただ、私は一点大きな間違いを犯してしまった。
今朝もまだ、「Jupiter」が流れはじめるなか、竹内涼真がR-2から陸王に履き替える場面の興奮が収まらず、「Jupiter」をiTuneからダウンロードした、平原綾香の・・・。
そして通勤中、車のカーステでがんがん掛けて気分良く出勤したらこと、会社の後輩から、「あれは平原綾香ではないですよ」と。
がーーーーーん。
ま、いっか・・・。
- アーティスト: (オリジナル・サウンドトラック),服部隆之(音楽)
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2017/12/06
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る