アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

#介護日記 日々心配

日中は暖かくなってきましたね。ただ、風が強く、介護疲れよりも花粉症疲れが辛い今日この頃です😣😣

 

母は今日もなんとかデイサービスへ。けれど、到着してすぐに電話があり、微熱が出たためお風呂は難しいかもしれないとのことでした。

そもそも最近はリフトを使った入浴も厳しくなってきており、代わりにドーム型の機械の中に入り、シャワーを浴びる形になっているそうです。今日初めて知りました😅

 

昨日は往診があり、主治医の先生といろいろと話しました。尿は出るようになったものの、ここ1週間で体重が増えているため、まだ十分に排出されていないとのことで、利尿剤を増やすことに。足の指がどんどん黒ずんできたことについては「順調に乾燥してきているので良い傾向」とのことでした。正直怖過ぎます・・・浮腫みは相変わらずで、背中は部分的に大きなこぶのように膨れ、太もももパンパン。昨日は久しぶりに叔父(母の弟)がふらっと様子を見に来て、「親父が亡くなる前と似ているなぁ」とつぶやいていました。

 

それでも昨日は少し調子が良さそうで、着替えのときの喘鳴もそれほどひどくならず、夜もしつこく話しかけると、「頼むね」といったようなことを言っていました。

 

今朝は叔母(母の妹)と話し、浮腫みが心臓に負担をかけていることを伝えると、「うちは心臓が弱い家系だから、叔母さんも叔父さんも心臓が悪くて亡くなったのよ」と言っていました。でも、その叔母も叔父も90歳近くまで生きたんです。「90近くまで生きれば、弱いって言わないんじゃない?」と思わずツッコミを入れてしまいました。

 

 

母が今のような状態になるまでは、正直「ほぼ寝たきりで何もできなくなったら、生きる意味はあるのか」と考えていました。でも、いざこうしてそばにいると、ほとんど話さず、寝ているだけでも、母の存在感の大きさを感じます。

 

以前は「植物状態のようになってしまったら、亡くなった方がいいのでは」と思っていましたが、今はなんとなく「それでも生きていてほしい」と思う気持ちが分かるようになりました。経験してみないと分からないものですね。

 

 

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