ついに愛車をMini CooperのEVに買い替えました!
でも、ネットやYouTubeを見ていると、EVにはなんとも厳しいご意見が多いんですよね。正直、ケチな私としては電気の減りが気になりまくりです。でも一週間乗ってみて、ちゃんと理解すれば「悪くないじゃん?」って思えるようになりました。
昔、オートマ車が登場したときも「なんだこれ、運転なんかできるわけない」「危険だ!」って言われてたのを覚えています。でも今じゃ、マニュアル車を探すほうが難しい。きっと、EVもそのうちそうなるんでしょうね。
買い替えた理由はシンプルに2つ。
- 乗っていたディーゼルのMini Cooperの下取り価格が去年からなんと100万円アップ!
- 来年で7年目の車検が来る。
- さらに、EVには補助金が出るという誘惑にまんまと乗ってしまいました。
正直、EVにはそこまで興味がなかったので、週末の初長距離ドライブはドキドキの連続でした。最初に感じたのはやっぱり「電費」と「充電」、そして「そもそも、EVってどうなの?」ってことです。
1. 電費(燃費の電気版?)
気温5度の朝、120km/hちょっとで新東名を走ってみたら…おやおや?電池の減りが早い!いつも通り運転してたら、驚くほどバッテリーが減っていくんです。でも一般道で山道をいつもと同じ位の速度で走ったときはそこまで減らない。この差はスピードだったんですね。高速=燃費がいいと思い込んでいた私は、この段階で「高い買い物、やっちまったかも…」とプチブルーに。
帰り道は新東名もそこそこ車がいてスピードが出せなかったので、電池の減りも気にならずホッと一息。どうやら、EVは高速=燃費が良いというわけにはいかないようで、この辺はガソリン車と違うことを学びました。
2. 充電
もう、これが一番の試練!まず、充電の種類が「急速充電」と「普通充電」くらいしかわかっていなかった私。基本は80%充電で止めてバッテリー寿命を延ばすのが良いらしい。でも、長距離運転の時はフル充電が理想らしいんです。そんなの知らない私は、80%充電でスタート。新東名で驚きの電池減りに遭遇してから、あせって道の駅でとりあえず充電することに。
寒空の下、QRコードをスキャンし、メールアドレスやカード情報を登録。寒さに震えながらようやく充電を開始しましたが、ワット数が充電スタンドによって違うとは知らず「なぜこんなに充電が遅いの?」とさらに不安に。さらに、ワット数が小さいスタンドは同じ500円でも充電率が低いことも発覚。
家に帰ったからYouTubeでEVの知識を一から勉強し直しました。下調べ、大事ですね。
最後にまとめると…
- ガソリン車と同じ感覚ではダメ!最初にきちんとEVの仕組みを理解しよう!
- 長距離移動の前はフル充電必須!
- どこの充電スタンドがワット数が高いか確認するべし!
- 充電スタンドのアプリも事前に登録しておこう!
またドライブを重ねて、EV生活の感想をアップデートしていきますね!