久しぶりに、朝から驚く出来事が起こりました。
母のベッドを覗いてみると、そこには血だらけの光景。思わず「ぎゃーーー!」と声が出てしまいました。
よく見ると、いつも着けているはずのミトンが両手から外れており、母は素手で手足を掻いてしまった様子。傷口から出血して、シーツやクッションにも血がついていました。
まずは、母の手をきれいに拭いて、再びミトンを装着。その後、血を拭き取りながら傷の具合を確認しました。幸い大きな傷はなかったのですが、母は血液をサラサラにする薬を飲んでいるので、出血が多めに見えたようです。
傷口に絆創膏を貼り、血がついたパジャマを交換して、何とか一段落。原因は、母がミトンを足で挟んで外してしまったこと。でも、正直言うと、ミトンの締め具合が少し緩かったのも一因かもしれません。最近、調子が良かったので油断してしまったなと反省しました。
これまでミトンカバーのおかげで傷も減り、絆創膏を使う機会もほとんどなかったのに、久々にしっかりと対処が必要な状況に戻ってしまいました。
母を手当てして着替えが終わった後、ふと母の顔を見ると、何とも満足そうに眠っていました。
完敗・・・あーーームカつく!