アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

#介護日記 痒みから褥瘡(じょくそう)まで、介護は続くよどこまでも!

脳梗塞で失語症とほぼ全盲になってしまった83歳の母親を在宅介護している私の記録です。

 

痒み問題に関しては、飲み薬を減らしたり、プロペトで保湿を徹底したり、さらにはミトンカバーを手作りして掻き傷を防ぐなど、いろいろ工夫を重ねた結果、少しずつ改善の兆しが見えてきました。…と言いたいところですが、母の体力が落ちてきたせいで、前ほどパワフルに掻けなくなっただけかもしれませんね。でも、まあ、結果オーライってことで!

 

そんな中、次にやってきたのは「褥瘡(じょくそう)」問題です。母が以前より痩せて腰骨が目立つようになり、横向きで寝ることが多い彼女の腰骨部分が赤くなってきたんです。ヘルパーさんから「あやしいね」と指摘されて、これは見過ごせないと即対策を検討。

 

とりあえず、赤くなった箇所にフィルムを貼って、訪問看護の日だったので看護師さんに相談したところ、「ベッドのマットをエアマットに変えましょう」と提案してくれました。おお、さすがプロ!エアマットは低反発よりも圧力が一点にかからないので、床ずれ防止にはうってつけらしいです。車イスへの移乗がちょっとやりにくいけど、ボタン一つで固くできるんだとか。そんな便利なものがあるんですね!

 

というわけで、とりあえずエアマットを試してみることに。褥瘡ができると治りにくくて大変なので、何としても予防したいですからね。母の場合、体はよく動くものの、最終的にはいつも左を下にして寝ているので、どうしても腰骨に負担がかかってしまいます。

 

まあ、何か問題があったら、やっぱり専門家に相談するのが一番ですね。頼りになるスタッフに囲まれて、今回もなんとか乗り切れますように!

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