やっぱり・・・名曲ですよね~。昨日から何故か頭から離れない。
前回の玉置浩二ショーでも一番印象に残りました。
アレンジも良かったですね~。大人な楽器の音色と景色と歌声と。
安全地帯のデビュー曲でもあり代表曲でもあるこの曲。
たくさんのアーティストがカバーをしたり歌ったりしているけれど、
やっぱり玉置浩二のワインレッドには誰もかなわない。
井上陽水は別物。あの独特の雰囲気で、フルボディのワインレッドにしてしまう。
ミュージックフェアの森進一も良かった。さすがだと思った。
たぶん、とても難しい歌なんだと思う。すごく一音一音の間の“間”が上手く歌わないと気になってしょうがない。
最初に聞いたのは中学校の時。
都会の大人の曲だと言う印象が強く、曲の雰囲気に憧れ大好きだった。
その当時、玉置浩二が上手いなとは分からなかった。
玉置浩二を“この人上手い!”と思ったのは、夜のヒッパレか他の番組で演歌を歌ってるのを聞いて、“めっちゃ上手いじゃん”と言う記憶がある。
それはさておき、それから随分年月を経ても、この曲の持つ雰囲気は全然色あせない。
そしてこの曲が似合う大人に私がなったかと言えば、一度もなった記憶がないまますでに50代・・・私は何をしていたんだろう。
話は横にそれるがもう1つ大人の女の人に憧れた曲は寺尾聡の“ルビーの指輪”の中の歌詞で、
“街でベージュのコートを見かけると”と言うところで、“ベージュのコートが似合う大人の女になりたい!”と友達とヒャーヒャー言っていた。
はたしてベージュのコートは来た物の・・・
話をもとに戻すと、私が一番好きなワインレッドの心は、短髪の玉置浩二がギター一本で徹子の部屋で歌ったワインレッド。
あれはたまらない。あんなに色気を感じる曲・歌は他にはない。