アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

平成最後の日はとても平凡な日

普段なんだかんだで家にいない私が、平成最後の日の今日は家にいる。

 

何をする訳でもなく、1日NHKをつけ、大晦日の紅白のように「平成最後の日」をメディアを通して感じている。

 

メディアがなければ単なる雨の日である。

 

昭和が平成に代わる時のことを意外と鮮明に覚えている。

 

大学時代で、東京で一人暮らしをしていた。昭和天皇の崩御のニュースがひっきりなしにテレビで流れていた。

 

あの頃はまだバブル時代で、時代はイケイケ。昭和天皇の崩御を表向きだけでも悲しまないといけなかった。元気なうちに退位される今回とは状況が違った。

 

天皇陛下が代わるという経験のない行事を、当時メールやLineがない時代に長電話で友達と夜中の2,3時まで共有していた。

 

手段は変わっても、話している中身は今と変わらない。バブル時代で世の中を甘く見ていた分だけ呑気だったかもしれない。

 

そう思うと、この平成と言う時代は本当に世の中、生活に変化があった。

 

・パソコン

・インターネット

・携帯電話

・地デジ

・Amazon

 

すごい勢いで世の中が変わっていった。とにかく便利になった。田舎に住んでいるとますますそう思う。

 

中でもやっぱり携帯電話はすごいと思う。私はiPhone派であるが、今となっては手放せない。

 

目覚まし時計、時計、電話、メール、本を読むのも音楽を聴くのもお金を払うのも競馬をするのも全部iPhone。

 

昭和最後の日に友達と呑気に長電話していた私はこんな世の中を全く想像していなかったなぁ。

 

令和が終わるころ、どんな世の中になっているのかな・・・と言うより私は生きているのだろうか・・・

 

心境複雑になってきた。

 

 

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