アラフィフ女子's diary

玉置浩二、乗馬、ダイエット、仕事、家族の色々

Amazon Audibleを使ってみて …今風の読書スタイル

新し物好きな私はアプリをあれこれダウンロードする。

 

特に弱いのは、1か月無料で使用できるというアプリ。あるあるだと思うが、そして忘れて1か月が経ち、有料になって料金をいつの間にか支払っているというパターン。

 

その中のつがAmazon Audibleであった。

 

もともとは欲しい本がAudible版しかなかったため、それで1か月の間に聴こうと思っていれたのだが、結局1回位聴いただけだった。

 

ある時、無駄遣いはいけないと思ってアプリを削除しようとした時、ふと思い浮かんだのが、少し前に読んだ「ミリオネアマインド」、お金持ちなるには自分磨きがとても大事だと書いてあったこと。確か、得意な事を伸ばすのが良いと。

 

私の場合何かと言うと、まあ帰国子女ほどではないが、仕事で困らない程度に英語が使える。英語を勉強したことがある人なら分かると思うが、英語はすぐ忘れてしまう。

 

「そうだ、通勤時間を利用して英語の本を聴こう」、これが私が思いついた一石二鳥案、お金持ちになるために、現在無駄に支払っているAmazon Audibleを活用するというもの。

 

通勤時間は片道車で40分。毎日往復週5日聴くと、そこそこ本も進む。

 

そう決めてから2冊本を聴き終えた、Amazon Audibleで。

「21 Lessns for the 21st Century」

「Steve Jobs」

 

感想はと言うと、最初は本は読むもの聴くものではないと、多少抵抗を持ちながら始めたのだが、慣れると割と良い。内容も頭に入るし、多少違うことを考えて聴いてない瞬間があっても15秒巻き戻しボタンのようなものもあるし、読んでる時だってそんなことはしょっちゅうだし。

 

Steve Jobsの死期が迫っているところなど、車を運転しながら泣きそうになったので、感情輸入も同じようにできる。

 

また、通勤中強制的に聴くようにしたので、少なくとも1日80分の読書をしたことにもなるという、達成感もある。

 

本を読むというのは、意外と時間を作らないといけないし、他の事ができない。テレビを見ながら読書をする訳にもいかないし、二宮金次郎よろしく歩きながら本を読むこともほぼ不可能である。

 

そういう意味では、運転しながらAudibleを聴くというのは時間の有効活用かもしれない。散歩の時もなかなか良かったし。

 

 そして、金額。Amazon Audibleが結構高いと思っていたが、実は1か月に1回コインを1つもらえるので、それで本を1冊購入できる。そう思えばまあそんなもんかとも思える。一か月に一冊単行本を買うのと同じ位からな。

 

一度購入した本が聴けなくなった時にカスタマーサービスに電話した時、とても丁寧に対応してくれて、ここでもポイントアップ。

 

総評は今の時代にあった読書スタイル。か「活字を読まなくてどうする!」と、納得いかない人もいるかもしれないけれど、本を読む時間を見つける事が出来ないでいて読書できないよりは私は良いと思う。

 

まだ本のチョイスは少ないけれど、興味を持っている方は一度お試しを!

特に英語が上達したいと思っている人はなおのことお勧め。

 

 

 

 

 

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