親
朝ごはんを食べれている時に、知的障害を持った男の子が近所の側溝でおぼれて亡くなったと言うニュースが耳に入ってきた。 まず一番最初に頭に浮かんだことは、その子のことが可哀相と言う思いよりも、その男の子の母親の事であった。 何回かこのブログでも…
と、しみじみ思う。 母親が2年前の冬、鉢植えの多年草を2つ購入し、キッチンに置いた。 名前は分からない。紫色の花の鉢と白い花の鉢。冬から春にかけて咲く。 たいして気に留めていなかった。 その冬年が明けるとすぐに父親が心筋梗塞で突然逝ってしまった…
会社や通勤途中、スーパー、趣味で通っている乗馬クラブ、日々たくさんの人と出会い接する。 ほとんどの人が何の問題もない家庭から来ているんじゃないかと考える。 奥さんもしくは旦那さんがいて、子供がいて、家の中は今風のオシャレなウォークインクロー…
診察結果…年相応の脳の萎縮は認められるものの、認知症ではないっとの事。 安心した途端、少しムカついた。 …あのワガママさ加減は、単に性格の悪さから来るものかとか…。 しばらくは親切にするのは控えよう。
お気楽な私でも、この歳になると自分以外の問題がたくさん出てくる。特に親の事とか。 深く考えるとどんよりと暗くなってしまう。 そんな時に玉置浩二の歌を聴くと、大変な事が生きていく上では普通にある事なんだと思える。 大変なのは私だけじゃない、みん…